2014年05月30日

デザイナーの消費税

さて、消費税が5%から8%にあがって2ヶ月が経とうとしています。

オンデマンドEC業界の売上には影響は出ているのでしょうかねぇ?

少し前にFacebookの「Tシャツトリニティ大学」の報酬について
ここで書かせてもらいました。
その記事に対するコメントがトリニティ大学に書かれているのですが

気になる部分について書いておこうと思います。

デザイナーにとっての消費税についてですが
デザイナーも消費税増税分の負担を負っています。
グラフィックソフト・パソコン・保存用メディア・電気代・・・諸々

しかしトリニティ大学さんの考え方だと
デザイナーはこの消費税増税分はただただ負担になるだけなんですね。

アパレルボディ制作会社・印刷機インク業者・宅配業者
こういった業者は、納品の請求額に消費税増税分がプラスされますから
利益は減りません。

デザイナーのみが消費税増税分を添加できずにマイナスになってしまうんです。

本来はデザイナーにもデザイン費用+消費税という契約であるべきなんです。
いまは政府は小出しに消費税を上げる作戦ですが
最終的に消費税は20%までは上がるはずなので、それを考えたら
デザイナーの負担は大変なものになります。
デザイナーが負担に耐えられず報酬部分を引き上げれば、これはまた購入者に
値上げという形で迷惑をかけてしまうんです。

消費税は最終的な販売業者がすべてを納める仕組みにはなっていません。
最終価格にかかる消費税から、業者に払った消費税をマイナスした分を国におさめる仕組みのはずです。

国に消費税を払う部分の1部をデザイナーに払うことになるだけで
消費税の全体の額は変わりません。

ここで重要なのが、消費税納税には1000万円というボーダーがあって
売上が1000万円以下の業者は納税を免れる制度が存在します。

たぶんオンデマンドECをやっているデザイナーの95%は1000万円以下でしょう。

これを利用すれば、国に収める消費税は若干減りますが
その分、デザイナーに還元させることが可能なんです。

オンデマンドECショップにとって、デザイナーこそが利益の根源であって
もう少しデザイナーを大切にしてもらいたいと思うのは私だけでしょうか?





ラベル:消費税
posted by 猫店長 at 16:54| Comment(0) | DSサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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